2013年12月25日

宮城・栗駒のスギから生まれたストーリー【第八回】

弊社の「カーボン・オフセット付き
薄紙印刷を通じた環境&被災地貢献」
プランが無事に環境省に採択され、
マイクライメイトジャパンの方と
打合せを開始しました。

震災以降、宮城県南三陸町の戸倉小学校
PTAをご支援してきたこともあり、
どの被災地支援オフセット・クレジットを
使おうか、選んでいた時のことです。

日本の森バイオマスネットワーク
この文字が、私の目に飛び込んできました。
オルタナ復興支援バスミッションに参加した
2011年4月23日、ワイス・ワイスの佐藤さんと
一緒に宿泊したくりこま高原自然学校や
佐々木さんのお話が、鮮明に蘇ってきます。
http://kawaseouendan.seesaa.net/article/199534641.html

佐々木さんや大場さんがペレット燃料を活用し
クレジットの創出に乗り出したことは、
第三回でお話しましたね。
…だいぶ時間が経っていますが(汗)
http://kawaseouendan.seesaa.net/article/370867341.html

woodpellet.jpg

「このクレジットを利用できれば、
たとえ僅かでも栗駒にご恩返しができる!」
その時、私は思いました。
posted by カワセケンジ at 18:53| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月24日

宮城・栗駒のスギから生まれたストーリー【第七回】

さて今回は、少しマニアックで難しい話です。

環境分野では常識のカーボン・オフセットですが、
一般社会では理解度・浸透度が低いのが現状。

北海道を拠点にブックオフなどの
リサイクルショップを展開する
株式会社エコノスは、カーボン・オフセットを
普及させるべく、スイスのNPO法人
マイクライメイトとの共同出資により
マイクライメイトジャパンを
2011年11月に設立します。
http://jp.myclimate.org/jp.html

震災後、環境省は国内における
オフセット・クレジット(J-VER)制度の中でも、
被災地クレジットを活用することで復興支援に
つながる寄付型のカーボン・オフセット事業を
推進していきます。

マイクライメイトジャパンでも、
岩手県・宮城県・福島県などいくつもの
被災地支援オフセット・クレジットを
提供しています。

このクレジットを活用したスキームで
環境省の採択事業に選ばれたのが、弊社の
「カーボン・オフセット付き薄紙印刷を通じた
環境&被災地貢献」プランです。

@薄紙の活用による省資源
Aカーボン・オフセットによるCO2削減
B被災地の排出権を使うことによる被災地貢献
というトリプル貢献が特徴で、
印刷用紙では初めての採択事業となりました。

図1.png

いよいよ、栗駒の森の輪が動き始めます。
posted by カワセケンジ at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月21日

宮城・栗駒のスギから生まれたストーリー【第六回】

私たちは事業を通じて、
世界中の人々の幸福と繁栄、
そして豊かな社会の実現に貢献します。

こういった理念を掲げる企業は多いのですが、
その製品や社員の細部にまで浸透している例は
決して多くありません。

ワイス・ワイスでは「100年家具」と呼んでいますが、
100年先の豊かな社会とは、どんなものなのか?
そのために自分たちは何ができるのか?

日本の木で丁寧に作った家具を、
次の世代まで長く使ってほしい。
これがワイス・ワイスの答えなのです。

安くて長くもたない家具を作ったほうが
売上は上がるかもしれません。
しかし私たちがそれを過剰に求めると、
温暖化や森林喪失につながることもあります。
衣、食、住、みんな同じですね。

人と人がつながり、人と自然とのバランスを保ち、
次世代まで幸せになれる家具。

佐藤さん、佐々木さん、大場さんが
震災を経てつながり、苦心の末に誕生した
栗駒のスギ材を使ったイスは、
その象徴みたいな製品なのです。

佐藤さんたち.jpg

posted by カワセケンジ at 17:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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